那賀高校生の進路の決め方について

 9月も終わりになり、いよいよ大学入試の最初の山場である、「公募推薦」が近づいてきました。ここで、もう一度、大学入試の仕組みについておさらいし、那賀高校からの大学進学について考えてみましょう。

 

 那賀高校では8月末に「指定校推薦」を利用できるかどうかが内定します。これで最初の合格(内定)者が決まります。うれしいことに今年2016年も優俊ゼミから指定校推薦での合格者が出ました! 関西大学や関西学院大学など関西私立トップ校に見事内定しています。合格が内定した皆さん、おめでとうございます!

 

 さて、ほとんどの高3の皆さんは関西私立大学による「公募推薦入試」での合格を目指すことになります。公募推薦入試は11月中旬から12月にかけて行なわれますので、あと2カ月ほどで入試本番です。公募推薦入試とは、学校の特別な推薦がなくてもだれでも受験できる「推薦」入試です。関西の中堅私立大学(関関同立以外)のほとんどすべてが実施しており、事実上”1回目の一般入試”と言えます。とはいえ、一般入試と大きく違う点もあります。まず、入試科目が少ない(たいてい2科目か1科目)こと、そして評定(内申点)が使えることです。関西圏では他の地方と異なり、公募推薦で新入生の半分以上を集める大学・学部も少なくありません。那賀高校や粉河高校の生徒の多くも、この公募推薦で合格を決めています。クラスの半数近くかそれ以上がここで進路を決めてしまう場合もありますので、ここで合格しない場合のプレッシャーは相当なものです。まずはここで最低1校は合格できるように計画を立てましょう。志望校選びや対策で迷っている方は早めに塾でご相談ください。

 

 那賀高校1年の皆さんは2年になってからのコースや選択教科をどうするかを考える時期になって来ました。すでに1型か2型かは決めている方も多いでしょう。ざっくり言えば、勉強の質と雰囲気で選べば2型、評定(内申点)を重視すれば1型となります。ただ大学入試は学校での勉強だけでは結果が出せません。2型に行けば大学入試に有利になると安易に考えずに、学校以外での受験対策をしっかり計画することをお勧めします。理系か文系かで悩む方もいるでしょう。理系は文系と同じほどの英語のレベルをキープしつつ、数学と理科の勉強量が格段に増えます。単に理数が好き、あるいは英語や国語が嫌いということで決めるのではなく、数学の実力を正直に自己分析して理系に進むべきかどうかを決めるようにしましょう。また那高1年の皆さんは2年で理科と社会で何を選ぶかが重要です。理系の場合は地理でも日本史でもどちらでもかまいませんが、勉強は地理のほうが負担が少ないでしょう。逆に、文系の場合は地理よりも日本史を選択したほうが大学入試で幅が広がります。私立大学の入試で地理が選択できる大学はあまり多くないからです。理科に関しては理系は選択の余地がありません。文系の場合は物理か地学を選ぶことになりますが、文系の生徒で入試で物理を使う生徒はほとんどいません。その意味では地学のほうが無難でしょう。また化学か生物かを選ぶ際には生物を選ぶのが無難です。私立文系であれば入試で理科は不要ですし、センター試験で理科を使うにしても生物(基礎)と化学(基礎)で対応可能です。2年で化学や物理を選択する生徒はその教科が得意という生徒になるでしょう。

 

 受験生の皆さんも、まだ受験ではない皆さんも、今の時期に考えるべきことがあります。しっかりと決めておくべきこと、考えておくべきことを後回しにしないようにしましょう。どのように決めたらいいかわからない皆さんは塾で遠慮なく相談してください。

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