【高校入試】和歌山県立高校入試 倍率分析②

 前回の続いて、2月22日、23日に行なわれた和歌山県立高校入試の一般出願の倍率分析を行なってみましょう。

 

 前回は那賀高校の普通科と国際科の倍率について考えました。那賀高校の倍率と合わせて気になるのが粉河高校普通科の倍率です。2016年の一般出願は1.20倍となりました。これは高い数字です。過去10年で粉河高校普通科の平均倍率は1.1倍です。本出願の倍率が一番高かったのは2007年の1.26倍で、2013年は2番目に高い1.22倍でした。今年の一般出願はそれらに近い数字となりました。今年の粉河高校普通科の一般出願倍率が高かったのは、2015年に那賀高校普通科の倍率が高かったのを嫌がって安全に出願したことも影響していると思われますが、現状では逆に粉河高校のほうが厳しい状況になっています。こう考えると、粉河高校普通科に出願した人で、内申点・実力がある程度あり、英国が得意な人が那賀高校国際科に出願先を切り替える可能性もあるでしょう。今回の倍率を見て実力があり、英語が好きだ、そして英国が得意だという生徒はチャレンジして粉河高校普通科→那賀高校国際科とするか、反対に粉河高校の合格ボーダーラインにいると思われる生徒は安全策をとって粉河高校よりランクを落とすことも考えてもよいと思います。ただ通学時間や付近の高校のレベルなどを考えると、粉河高校普通科の倍率は本出願でもそれほど大きくは変わらないでしょう。

 

 上記の志望校調整が影響を受けるとしたら、那賀高校の国際科でしょう。さらに国際科には那賀高校普通科から数名、流れる可能性もあります。那賀高校国際科への出願に変更することを考える生徒は、上記のことを注意深く検討してください。また那賀高校普通科に出願する生徒も、高倍率ではないとはいえ、決して簡単な入試ではありません。高校入試の場合はボーダーラインに受験生が固まっています。1点の重みが非常に大きいので、最後まで気を抜かずに対策してください。

 

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