2016年関西私立大学入試予想⑥

今回も前回に続いて、近畿大学の入試最新情報をご紹介します。

 

  前回、近畿大学で国際学部が新設されることを紹介しましたが、文芸学部でも大きな改編が行なわれます。これまで文芸学部にあった「中国・韓国語文化コース」が廃止されます。これは新たに国際学部に「東アジア専攻学科」が開設され、その中に「中国語コース」「韓国語コース」が新設されるからです。これまで近畿大学で外国語を学びたい学生は文芸学部を目指したわけですが、それが国際学部に移動したと考えてよいでしょう。文芸学部には英語英米文学専攻が残りますが、おそらくこちらは文学的な学問が中心となりますので、純粋に外国語を学びたいという那高生は国際学部を目指すことになります。また文芸学部にあった英語コミュニケーション学科も廃止されますが、これも国際学部に移動しています。前回もお話しましたが、人気のある学科が国際学部に移動していますので、定員が増えているとはいえ、国際学部にはそれなりの学力(特に英語力)がないと合格は難しいでしょう。

 

  文芸学部の改編は国際学部新設に伴う縮小だけではありません。新たに「文化デザイン学科」が新設されます。文化をデザインし、プロデュースすることを目指す学科です。詳しくは学科案内を見ていただきたいと思いますが、これもいかにも学生の人気が出そうな内容になっています。これまで文芸学部の柱の一つだった外国語系統がごっそり国際学部に移動しますので、文芸学部の魅力を別の角度からアピールしたいという狙いがあると思われます。どの程度の人気が出るかは不明ですが、これまでの文芸学部の難易度からするとそう簡単には合格はできないでしょう。

 

  近大文芸学部の芸術学科は他の大学にはない特徴と実績があり、これまで根強い人気を誇ってきました。舞台や演劇に関心のある学生にとってはぜひとも進学したい学科ですが、同類の学科が大阪芸術大学くらいにしか近隣にはないため、意外と激戦となります。これまで那高からも現役合格を目指した生徒がいましたが、入試問題もユニークで独創的なためしっかりとした専門の対策がないと合格できません。今後、那高から近畿大学文芸学部を志望する場合は、こうした学部・学科の学習内容の大きな変更を踏まえて進学を検討するようにしてください。

 

  では、近畿大学の入試対策はどうすればよいでしょうか。近畿大学の入試問題は非常にオーソドックスで、難問奇問はほとんど出ず、標準的な入試問題です。きちんと入試標準レベルの実力を身につけている受験生であれば、対応できるレベルの問題がほとんどです。標準レベルの問題で確実に得点できる力を身につければ合格可能です。ただし制限時間に対して問題数が多く、さまざまな分野から幅広く出題されます。そのためどの教科もまんべんなく受験対策しなければならならず、時間内に早く解くことのできるスピードを養成することが必要です。那高からの現役合格を目指す場合、この2つでつまずく生徒が多いのでそこをクリアするための対策が必要です。繰り返しの反復演習の中でスピードを意識した対策を意識してください。優俊ゼミでは、これまで長年近大の過去問を徹底的に分析し、どの問題にどのくらいの時間をかけるか、これまで合格した先輩たちはこの設問でどのくらいの点数を取っていたかなどを説明しながら、とるべき問題で確実に点数を取るコツを教えています。とりあえず過去問を解くというのは非常にもったいないことです。近大の過去問は、医学部以外どの学部の問題もほぼ共通です。傾向と対策をしっかり把握したら、学部にこだわらず問題をこなすことをお勧めします。具体的にどのように過去問を解いていけばいいのでしょうか。ここではそのことを説明するスペースがありませんので、詳しくは優俊ゼミの近大対策講座を受講してください。那高からの近大現役合格は優俊ゼミにお任せください。

 

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