2016和大システム工学部入試対策

  前回考えた和大教育学部と同様に、那賀高校から和歌山大学システム工学部に現役合格を目指す受験生は毎年大勢います。優俊ゼミからはこれまで何人もの塾生が現役で和大シス工に現役合格してきましたが、そのシス工でも入試に大きな調整がありました。まず和歌山大学システム工学部は、平成27年から学科・教育課程に大きな変更を加えました。これまでの5学科を10の教育・研究領域(メジャー)から成る1つのシステム工学科に統合しています。大学に入る前に専門を決めていたのが、大学に入学してある程度学んでから専攻する分野を決められるようになったということです。受験生からすれば、入学後に専攻課程が選択できるようになったことでより気楽に受験また入学しやすくなったと言えるでしょう。ただ、入学後に勉強してよい成績を残さなければ希望の専門課程に進めない可能性もありますので、じゅうぶん注意してください。システム工学部の学科再編成について詳しくはhttp://www.sys.wakayama-u.ac.jp/h27/about.htmlをご覧ください。

 

  気になるシステム工学部の入試制度は、推薦入試・前期入試については従来どおりということで、特に変更はありませんでした。推薦入試・前期入試ともに試験対策はこれまでどおりで問題ないでしょう。しかし後期入試は大きく変更されました。これまで学科ごとに特色のある試験が実施されていましたが、平成27年度(2015年度)からは「総合問題」に統一されました。この「総合問題」は少しやっかいです。具体的には、数学の論述問題、図表を読み取る論述問題、物理の論述問題が出題されています。内容としてはこれまでの後期入試で出題されていた総合問題やプレゼンテーションが参考になります。総合問題に関しては、入試対策がしにくく情報も一般的には少ないので、詳しくは塾で相談して無駄のない対策を行なってください。

 

  難易度についてはどうでしょうか。教育学部の入試が厳しくなった一方で、システム工学部の平成27年度入試は定員増のおかげでやや楽になりました。定員が20名増加した結果、これまで3年間、5学科の平均倍率が前期で2.7倍→2.7倍→2.9倍だったのが平成27年度は2.3倍に減少しました。また後期倍率は5倍→4.8倍→5.3倍だったのが、平成27年度は4.6倍に減少しています。来年度以降は平成27年度入試が楽だった反動が出ると思われますが、それでも急激な倍率上昇は考えられません。ここ数年の倍率に近い倍率で落ち着くと考えてよいでしょう。ただ油断は禁物です。那賀高校に通う優俊ゼミの塾生から毎年のように和歌山大学の現役合格が出ていますが、現役の場合は余裕を持って合格というケースはあまりありません。最後まであきらめないで勉強を続けて合格というパターンがほとんどです。和大シス工への現役工学を目指す那高の皆さんは、気を緩めず塾でしっかり受験対策をしてください。

 

  では、和大教育学部・システム工学部以外の経済学部や観光学部についてはどうだったでしょうか。経済学部も観光学部も、ここしばらくは入試制度で大きな変更はありません。ただセンター試験そのものが2015年から大きく調整されています。和大経済また観光はセンター試験の結果が合否を大きく左右します。これまで那高の先輩たちはどのくらいの点数や学力で合格してきたのでしょうか。そのあたりの情報は塾でお話しますので、進路指導の先生にお尋ねください。

 

  以上、和歌山大学の平成27年度入試の変更点を詳しく分析してみました。優俊ゼミでは、こうした詳しいデータの分析に基づき、最新で的確な進路指導を行なっています。那賀高校から和歌山大学への現役合格を目指すなら、優俊ゼミにお任せください。

 

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