【大学入試】2015入試分析②

  前回は、2015年のセンター試験では文系志望者も理科の基礎科目を2科目受験するようになり、理系志望者も理科に関して言えば以前よりも出題される範囲が増えたという点をお話ししました。このことに関連して、2015年のセンター試験をさらに分析してみましょう。

 

  2015年センター試験では、全体ではわずかですが平均点がアップしました。しかし個別にみると特に理系の受験科目で平均点の大幅ダウンが見られました。最も点数がダウンしたのは数ⅡBです。2014年平均点が約54点でしたが、2015年は15点もダウンして39点でした。センター試験の数ⅡBの平均点が40点を下回ったのは過去初めてです。 さらに化学(発展)は約7点、地学(発展)は約9点も平均点が下がりました。数ⅡBに関しては計算量の増加や複数分野の知識を必要とする主題が多かったため、点数を伸ばせなかったものと思われます。また化学(発展)や地学(発展)は出題範囲が広がり、以前は化学Ⅱのように発展に含まれていてセンター試験では出題されなかった分野からも出題されるようになったことが、平均点が下がった理由だと考えられます。

 

  2016年入試ではこの反動が予想されますので、受験生としてはセンター試験の過去問を解くときに、傾向の変化や出題範囲の拡大に注意する必要があると言えるでしょう。過去問の上手な使い方はいずれまたご紹介します。

 

  2015年センター試験で傾向が変わったのは理系科目だけではありません。英語ではコミュニケーションをいっそう重視する出題がなされ、社会では他科目との融合問題やよりグローバル化を意識した出題がされました。いずれも新学習指導要領の指針に基づいています。この傾向は今後も続くと思われますので、受験生はそのことを踏まえた対策が必要になるでしょう。

 

  優俊ゼミからの進学者が多い和歌山大学に合格するためには、基礎問題で確実に得点し、標準問題で加点することが大切です。センター試験で満点を取ることはできませんし、合格するのに満点は必要ありません。センター試験は短い時間で大量の問題を正確に解く必要がありますが、その傾向は2015年に強まりました。例えば和歌山大学に合格するには、どの問題をどのくらい正解すればいいのか、どのレベルの問題を落としてはいけないのか、などを見極める必要があります。塾生の皆さんは、和大入試に詳しい優俊ゼミの先生たちに、詳しいコツを教えてもらって効率よく勉強してください。

 

  次回はセンター試験の分析の続きと関西の国公立大学の入試結果などをお話します。

 

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